今回もiPhoneの写真から発掘された貴重な資料を交えて、記憶の紐を手繰り寄せつつ、懲りずに食レポを執り行ってみたいと思います。
特にネタが無いという状況にあるワケでもなし、これを今このタイミングで公開するのに、これと言った理由はないのですが、かと言ってこのまま放置し続けると一生日の目を見ないエントリーになりそうな予感がするので、とりあえず公開することにします。
思い腰をようやく上げる気になったキッカケは、少し前のTV番組。
『ぴったんこかんかん』にTOKIOの長瀬智也がアナウンサーと街に繰り出してた回だから、ドラマ『クロコーチ』が始まった日かな?
その番組内でこのお店が扱われてて、「しまった!写真をあれだけ撮ったのに、ブログに書いてなかったじゃん!」と思い出したというものでして......。
その思い出したってのも既に1ヶ月くらい前のことだから、どれだけ原稿に着手するのが遅いんだっ!ってな話なんですけど、
さてさて、今回訪れた(以降、決して最近ではないがそんな雰囲気を醸し出してる点には目を瞑ってください)のは、こちら!
知る人ぞ知る名店、市ヶ谷にあります『大木屋』さんです。
場所はだいたいこの辺りになります。
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こちらのお店は、「もんじゃ・鉄板焼き」のお店になるんですが、そのウリはむしろこれからご紹介する一品にあるんです。
予約必至の人気店ですし、予約する際の2時間制のスタート時間なども予め指定されておりますので、行かれる方は準備万端かつ万障お繰り合わせの上でお願いします。
それではまず、本命に行く前にまだ熱くない鉄板の上に乗せられた海鮮サラダでも食べましょうか。
これから食す例のアレの前に野菜類を摂取するってのはお店側の配慮に違いありません。
そんなサラダはペロッと平らげてしまいまして、いよいよ鉄板に火が入ります。
いよいよ鉄板焼きのお店の本領発揮といったところでしょうか。
そして、そんな熱くなった鉄板でまず最初に焼くのが……。
お〜っと!いきなり本命の登場だっ!! 店員さんの手に乗せられたのは、まさに肉塊。そうとう分厚い牛肉のカタマリになりますっ!部位は確か……リブロースだったような気がします。
これがタイトルにもある「エアーズロック」という異名を持つこのお店の名物になっております。
こいつをおもむろに鉄板の上に「ジュー!!」と乗せます。
ちなみに、この肉塊には客は一切触れてはいけないシキタリになっておりまして、触っていいのは周辺にあるニンニクチップのみとなっております。
要するに、肉の焼き具合やら焼き加減を見ながら、店員さんがちょうどイイ感じに焼いて下さると、そういうことでございますです、はい。
触ってはいけないんですが、今一度、その大きさを確認したいと思います。
ボクの20数年来の相棒であるラッキーストライクの箱と大きさを比較してみましょう。
ちなみにこれは6人前ですかね。
厚さはこんな感じ。
鉄板が相当な熱を放っておりますので、ボクの手やタバコがイイ感じにジューってなる前にやめておきます。
両面焼いたところで、バターを乗せて更にイイ感じに仕上げてくれます。
意外と時間が掛かるのね。サラダしか食べてないから腹ペコなのよ。
ようやく店員さんから指示が出たと思いきや、唯一触ってもいいニンニクを肉塊の上に乗せろとのご指示。
うぅ〜、まだありつけないのか。
上下両面及びその内側までシッカリと熱が通ったことを確認し店員さんが、最後の仕上げ=切り分けに入ります。ここでも客は触ってはダメなんです。
そしてようやく完成しました。
飢えた6名の狼たちが今か今かと待ちわびた瞬間がようやくやってまいりました。
焼き加減はこんな感じです。
レアかミディアムレアって感じでしょうか。一緒に焼いたニンニクチップと一緒に頬張りますと、口の中に肉汁がジュンジュワ~と広がりますよ!
「これぞ肉っ!」って感じの非常に美味しいブツになります。
思わず世界の中心で「美味いっ!」と叫ぶ気になってしまう感じ、こんなブログで伝わったでしょうか?
いきなりメインディッシュの登場には面食らいましたが、これだけでは終わりません。
この『大木屋』さんの話、撮った写真が沢山あるので、まだまだ続きますよ。
(つづく)
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