毎度どうも、さいたまの孤高のωブロガーこと、ひろさの(@Hirosano)です。
またまた発掘調査隊から「貴重な写真が見つかった!」との報告が参りましたので、その写真を眺めつつ、当時の味と雰囲気を再現するという非常に難易度の高い行為にチャレンジしてみたいと思います。
......って、そんな表現を使うと、イカにいい加減にブログを書いてるのかが暴露てしまいそうなんですが。
いやいや、そもそもこの『真☆煩悩の赴くままに』に大きな期待を寄せること自体が愚かな考えであると、あなた自身が自らの見込み違いを大いに反省してもらいたいところなのではありますが、そこはあえて、あえてボク自身が反省することで、何とかこの場を丸く収めさせていただこうかと、そのように考える次第でございます。
はい、真面目にレポートします。3ヶ月前のことがまるでいま目の前で繰り広げられているがごとく......。
はいっ!ということで、さっそくレポートを始めてみましょう。
何度も何度も写真を見返して、ほぼ当時(2013年夏)の記憶を取り戻しつつありますので、このまま最後まで惰性で突っ走りたいと思います。
今回ご紹介するのはこちらのお店になりますっ!
外観からお解りいただけるとおり、いつものラーメン屋とかカレー屋とは一線を画す、非常に小洒落た感じの外観になっておりまして、何と今回は珍しく「イタリア〜ン!」な感じのお店に行って来ました。
まずはいつも通り、場所を確認しておきましょう。
JR与野駅からほど近い駅前にありますイタリア料理のお店「サムシング・トレ」さんになります。
こちらのお店は浦和にあります「サムシング」というイタリアンレストランの系列店になりまして、イタリア語で「3」を意味する「トレ」という名前がついております。
ここで注意が必要なのは、決してイタリア語の序数ではないということ。イタリア語で三番目は「テェルツォ」になるので、あくまでも数字の「3」ってことですね。でもきっと三番目にできた店舗に違いありません。
「ってことは、二番目とか四番目もあるかもしれない」と思ったあなた!それでせ〜〜か〜〜〜い!!
something|イタリアンレストラン
こちらでサムシングの全貌をご覧いただけるんですっ!
本店が浦和の「サムシング」になりまして、二番目は同じく浦和なんですが浦和西に「サムシング・デュエ」(イタリア語で数字の「2」がデュエ)があります。
そして、三番目が与野の「サムシング・トレ」で、四番目が北浦和にあります「サムシング・クアトロ」(イタリア語で数字の「4」がクァトロ」)です。ここまでは順調。
そして五番目にあるのが武蔵浦和の「サムシング・ベッラ・ジョイア」になりまして......?あれれ?
こちらは何故かイタリア語で「5」というわけではないようです。
これは個人的な推測なんですが、イタリア語でいうところの数字の「5」は「チンクエ」なので、レストラン的にもどうなんかな?という結論に落ち着いたのではないかと思われます(真相は知りません)。
さてさて、そんな浦和を中心に展開するイタリアンレストランの一つにお邪魔したのは月曜日でした。するとこんな立て看板に目が行きます。
なんと月曜日限定で飲み放題が選べると、そういうご配慮ですな。
しかし残念ながら雷鳴轟く中にお店に訪れたため、迂闊にも車で来てしまいました。ということは、ボクは飲めない......。
仕方がないので、カミさん一人が1,000円で飲み放題になるという、なんとも悔しい不本意な展開となってしまいました。
ちなみにその横には本日のオススメ的な手書きの看板も出ておりました。
こちらが入口になります。ちょっとわかりづらいんですが、お店に向かって右側に入口があります。
一応予約して来たので、すぐに席に座れました。
先ほどの本日のオススメは店の中にもドドーンと書いてありますので、店の前でいちいち覚えてから入店する必要はありません。
お店のTwitterアカウントやFacebookページもあるみたいです。
それでは早速美味しいイタリアンをいただくとしましょうか。
コースではなくアラカルトにて食べたい料理をチョイスしております。
まずはオススメの看板に書いてありました「ヤリイカのカルパッチョ」から。
うぅ〜美味いっ!ビール飲みたい。
続きまして、マグロの中落ちとネギをふんだんに使った「洋風ネギトロ」です。こちらは定番メニューから。
オリーブオイルとマグロの相性が、これまたイイっ!ビール飲みたい。
そして、またもオススメから、「夏野菜のアンチョビ・ガーリックのオーブン焼き」です。
ニンニクの匂いが食欲をそそり、アンチョビの塩っけが絶妙です。うーん、ビール飲みたいっ!
そして、ピッツァの王道といえばこれ、「ピッツァ・マルゲリータ」もいただきましょうっ!!
やっぱりピッツァのトッピングはトマトソース(ただしケチャップ味は不可)とモッツァレラとバジルだけで十分ですな。
でも、ピッツァも美味いけど、やっぱりビール飲みたいっ!
そして、最後は今回楽しみにしていた「イカスミのパスタ」です。
写真を撮り忘れて食べ始めてしまったことがバレバレですが、それだけ食べたかったんですっ!!
イカスミのパスタは見た目も独特なら味にも癖がありますので、万人が好きというワケではないとは思いますが、見た目だけで敬遠されている方には一度食べてみることをお勧めします。
かつてイタリアのベネチアで食べたイカスミのパスタが絶妙に美味くて、それ以来ことあるごとに美味しいイカスミのパスタを探していたのですが、ここサムシング・トレのイカスミのパスタは絶品です。
この時はカミさんと二人で食べに行ったんですが、その後、子供たちも連れて再びお店を訪れ、懲りずにイカスミのパスタを食しました。もちろん食べ終わった後は口の中は真っ黒になりまして(それほど真っ黒ではない)、笑いの絶えない家族団欒のひと時になったことは言うまでもありません。
ちなみに「セピア色」のセピアとは、ラテン語でイカスミのことを指します。昔はイカスミをインクがわりに使っていたそうです。これは築地のとある料理人さんから教えていただきました豆知識です。今回の話にはあまり関係ないですけど。
ということで、美味しいイカスミのパスタを探す旅に終止符を打ったというお話でした。
他にも「ここがおいしいよっ!」ってな情報をお持ちの方は、今すぐひろ☆さの(@Hirosano)までご一報下さいね♡
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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