なんか今年はやたらと台風が来る年みたいですが、先日の台風27号・28号コンビが太平洋上を通り過ぎた後辺りから、関東地方でも朝晩はすっかり冷え込んでまいりましたね。
気象庁|季節予報
そこで気象庁の発表した向こう三ヶ月の予報なんぞを調べてみたりします。
しかもボクの場合限定なんですが、11月に入ったら地方への出張が毎週のように入ってまして、更に行く先々が関東よりも寒いところばかりとなっております。
「いったいどんな罰ゲームなんだ?」と思わなくもないですが、何が悪いって運が悪いか、もしくは日ごろの行いが悪い、このどちらかだと思います。
それでもお仕事しないとおまんまの食い上げになって家族が路頭に迷うハメになってしまいますので、厳冬の地へでもどこにでも行かせていただきますがね……。
さてさて、そんな寒い冬を迎える前に準備をしましょうってのが今回のテーマになっているんですが、つい最近(でもないか)、こんなブログも拝見しておりますので、今年はコートを新調しようって気にもなりまして。
2013~14秋冬のコートを考える - あざなえるなわのごとし
一口にコートと言っても色んな種類があるんですなぁ〜。なるほどなるほど。
残念ながら、そんじょそこらの普通のサラリーマンではない変わり者のボクですから、ここ最近はあえてスーツの上にミリタリー系のコートなんぞを羽織ってみたりしたくなるお年頃だったりするワケでして。
実際に昨冬まで着ていたコートらしきものと言えば、こんなんとか
こんなのだったりします。
ただね、いずれも丈がショート気味なもんですから、今年は一つ大人っぽくロングなコートで決めてみようかと物色しておりましたところ、ボクの愛読誌である『Lightning』というアメリカンな感じの服やモノがたくさん掲載されている雑誌に、こんな素敵な代物が掲載されておりましてね。
えーっと、「さっきのショート丈のPコートと何が違うんだ?」とお思いでしょうが、丈が違うんですよ、ロングなんです。
そりゃもう、ふつうのチワワとロングコート・チワワくらい別モノなんです(ダックスフントでも可)!
あれ?まだ疑ってます?
それでは実物の写真で比較してみようじゃあ〜りませんかっ!!
こちらが、ボクが昨冬まで着ていたSchottの740Pコート(Navy)になります。
数年前に上野のアメ横で購入したブツでして、もう2〜3年は着てますかね。このネイビーの他にグレーの私服用(ヤフオクで安価で入手)も持ってます。
このPコートの何がイイって、24onzのメルトンウール素材でできた防寒性能バツグンなところですかね。
そんな本格的なコートなのに安い。ボクのお小遣い的にも優しい仕様となっております。
あえて不満な点を言うならば、れっきとした軍用コートなのに40代のおっさんが着ても少し可愛らしい雰囲気が漂うところでしょうか?
決してビジネスマンらしくはないところですかね。これはたぶんショート丈だからって思うんですよ。
そこで今年はこれです!
先ほどのPコートと同じ、Schottの740N Pコートのロングバージョンになります。
丈が長くなっただけですが、バカにしちゃいけませんよ。丈が長くなっただけで、気分が二等兵から将校クラスに格上げされちゃうんです。
そんなことは『ONE PIECE』に出てくる海軍を見ていれば、巷の小学生でも一目瞭然です。
それでは並べて比較してみましょう。
ほらほら、丈の長さが全然違うでしょ?
ショート丈のPコートを着ると何故か可愛らしいカジュアルな雰囲気が漂うおっさんも、ロングなPコートを着ただけで何故か威厳が増すような気がしてきませんか?
しませんかねぇ……。
ちなみに、身長178cmで中肉中背のボクが選んだサイズはXLです。
下に冬用スーツを着こむ関係で、少し大きめでも構わないと、一番大きいサイズをチョイスしております。
ショート丈のPコートはアメリカンなサイズ展開になっておりまして、サイズ40を着ておりました。なのでロングPコートはサイズ42辺りを購入しようと思っていたら、何故かこちらはS,M,L,XLというサイズ展開になっております。
一瞬「Made in USAじゃねぇんじゃねぇか?」と疑ってみたんですが、タグを見たらちゃんとアメリカ国旗と共に「Made in USA」って書いてありました。
それなのに何故か日本人向けのサイズのようです。日本向けの特別発注かなんかなんですかね?
ということで、「出張に備えて早々に冬支度を始めてみましたよ!」ってな話しでした。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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