またまた写真を発掘調査しましたところ、まぁブログに載せようという気満々の一連の写真群を発見しました。このまま虚空の彼方へと放置し続けるのも偲びないので......。
いや、今週は月曜から飲み会三連チャンであまり時間がないので、ここらで一つ、意外と簡単に済ませられる食レポで時間稼ぎをしてしまおうと、そういうブロガーにあるまじき魂胆にてお送りしたいと思います。
いずれ「なぜ食レポが簡単なのか?」という話はどこかでしたいと思いますが、今回はまたまた麺類のご紹介をしたいと思います。
まずはいつも通りに場所を確認しましょう。
最寄り駅が西大宮駅になっておりますが、駅からは結構な距離があると思います。
同じくさいたま市西区にあるカインズホームに買い物に行く途中で見つけたお店でして、発見した時は時間がなくて寄れなかったんですが、この時は子供のサッカーの試合が荒川河川敷のグラウンドで行われるというので応援がてらに昼飯を食べに意図的に立ち寄った次第。ようやく念願叶いました。
大きな道路から少し外れた場所なので車で行く際もわかりづらいかもしれません。駐車場もそれほど広くないので、昼時は外した方が無難でしょうかね。
こちらのド派手な看板が目印になります。
デカデカと「札幌熟成味噌ラーメン」と書いてあることからお解りいただけるとおり、今回食すのは味噌ラーメンになります。
聞くところによると、ラーメンの中でも味噌ラーメンってのは簡単であるものの結構難しい部類に入るジャンルのようですね。味噌の旨味を使うことで大ハズレは避けられるものの、味噌の個性が際立ち過ぎているので差別化がしにくいとか。
味噌のブレンドや産地が違う種類の味噌を複数用意する味噌ラーメン専門店などもありますが、果たしてこのお店はどうなんでしょうか?
こちらがお店の入口になります。道路から入口へとアプローチが短いので、かなりより気味だし逆光。 壁には大きくお店の姿勢である「我々の使命」という宣言が書かれておりまして、
どんぶり一杯に真心込めて、お客様を笑顔と元気にします。
とあります。大いに期待しちゃいましょう。
その隣には壁に直書きで、オリジナルブレンドの小麦粉を使った自家製麺であることも確認できます。
なので他の壁には小麦粉の袋が貼ってあったりします。
さてさて、どの味噌ラーメンを食べようかな?とメニューをチェックです。
看板にもあった札幌熟成味噌ラーメンの他に、日高武士味噌ラーメンや江別麦味噌ラーメンや十勝辛味噌ラーメンなど、やはり複数種類の味噌ラーメンがあるようです。
この中からチョイスしたのは、こちら!
ボクが選んだのは日高武士味噌ラーメンです。
選定のポイントは、
んっ?!先ほどの大きな額装の書の下にこんなものが。
ボクが気になったのはゴミ箱じゃなくて、その上にある小さな貼り紙です。
「辛こう ラーメンにのせて食べて下さい。」とありますが、辛こうってなんだ???
と思ったら、辛こうじゃなくて「辛ニラ」でした。無料サービスがあったんですね。
辛ニラの他にもやしとラーメンの麺をパリパリに揚げたベ◯ースターのようなおつまみもあったので、小皿に盛って来ちゃいました。
ラーメンに乗せるものですが、注文した品が出てくるまで摘まんで待つことに致しましょう。
そんな無料サービスの品を我慢しきれずにポリポリしてたら、待望のラーメンが完成したようですっ!
おぉ、これが注文した「日高武士味噌ラーメン」なんですね!
何やら海苔の上に末端価格で数千万円くらいしそうな怪しげな粉が......。
これはいわゆる一つの魚粉の一種なのかな?
あぁ、なんだ!
ひょっとして、武士ラーメンの武士はカツオ節の節なのですねっ!←知らずに注文した奴。
チャーシューが炙ってあるところが何とも男らしい感じ。
確かに焦がしニンニクらしきものがスープ上に見て取れます。
ってことで、これはまさしく男のラーメン。豪快にいただいちゃいましょう!!
あんまり味噌味噌してない味噌ラーメンですね。コッテリしてなくてガツガツ食べられます。
アクセントに辛ニラ他をまとめて投入してみましょう!
ふふふ、男らしいでしょ?そうでもないか。
注目すべきはこの大きな炙りチャーシュー。切った断面も炙ってあるのは珍しくないですかね。旨味が増して最高です!
ということで、汁完。
今回も美味しくいただきました。
なかなか
「匠」であり「神」であるという店名は伊達じゃないです!
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
0 件のコメント:
コメントを投稿