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2013年7月11日木曜日

571:【アプリ】iPhoneでFeedlyを使うならNewsifyを使うとイイに決まってるさっ!の巻〜設定・後編〜

毎度どうも、さいたまの孤高のωブロガーこと、ひろさの(@Hirosano)です。

前回は志半ばで力尽きるという失態を犯してしまいました。

真☆煩悩の赴くままに: 570:iPhoneでFeedlyを使うならNewsifyを使うとイイに決まってるさっ!の巻〜設定・前編〜
前半だけでもこのボリューム。後半も長いぞっ!!

だって、このNewsifyったら、やたらと設定項目が多いんですもの……。

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ってなワケで、今回は後半戦突入ということで、残りの設定項目の解説をとっとと終わらせてしまいましょう。


前半からの続き、Setting画面の下の方へと参ります。

IMG_0450.png

  • Landscape View
  • iPhoneを横向き(ランドスケープモード)でお使いの方は、こちらをオンにするんでしょうが、ボクはそもそも横にしても画面が切り替わらないようにiPhoneのランドスケープモードすらオフにしておりますので、当然ここでもオフにしております。

  • Auto-Full Screen
  • 記事を表示する際に画面表示をフル活用するか否かを設定する項目です。
    これは後の操作にて各種ボタンを使う必要が出てきますので、絶対にオフのままにしておいて下さい。約束ですよ。

  • Show Favicons
  • 購読しているフィードのファビコンを表示するか否かを設定します。
    前々回のPCブラウザでFeedly.comを使う場合にわざわざファビコンを表示するスクリプトをブラウザに適用したくらいですから、iPhoneでRSSフィードを消化する場合にもボクはファビコンを表示させたい派です。なのでここはオンにしておきます。

  • Show Thumbnails
  • 各々の記事にサムネイル画像を表示するかどうかを設定します。
    このNewsifyの表示方法には、
    • Newspaper View(Googleリーダー風)
    • Table View(Flipboard風)
    の2種類があるのですが、そのいずれの場合も画像を表示させたい場合には、Both Viewを設定しておけば間違いありません。
    どちらか一方でいい場合にはNewspaper View OnlyTable View Onlyでもいいですし、両方共に画像表示しないのであればOffにしておくのもいいでしょう。
    ボクは当然Both Viewにしておきますけどね。

  • Home Screen>Show Unread Badge
  • iPhoneのホーム画面に表示されるアイコンに未読数をバッジで表示するか否かの設定になります。
    そもそも未読記事数がプレッシャーになってRSSフィードが嫌になる人もいるっていうくらいですから、なるべくならオフにしておきたいものですな。

  • Marking 200+ Items Read > Confirm Before…
  • 最初は同期する際に200記事以上あった場合にアラートを出すって意味かと思っていたんですが、「Read」とありますので、200以上の記事をいっぺんに既読にする際にアラートを出す設定でした。

    IMG_0524.png

    まぁ、めったに未読を200以上も溜めないという自負がありますので、たぶんこのアラートを見る機会は少ない(今回は検証のためにわざと未読をためたアカウントを使用)と思いますが、念の為にオンにしておきましょうね。


    ここから重要な詳細設定に入ります!


    さて、ここからは操作に関するAdvancedの設定を細かく見て行きましょう。

    Advanced画面にはこちらをタップして入ります。

    IMG_0451.png

    すると、またまたズラーッと、解説するのが嫌になるくらい沢山の設定項目が現れますね……。

    それでは、言い出したんだから仕方がないので一つ一つの設定項目を細かく見ていきましょう。

    まずは、Article Browserというカテゴリーの設定をしていきます。

    IMG_0452.png

  • Globe Button Action
  • 記事を表示する画面右上に地球儀のアイコンがあるのですが、ここをタップした際の動作を設定します。
    全部で4種類の動作から選択することができます。
    • Open in Web Browser
    • このNewsifyに内蔵されたブラウザでサイトを表示します。
    • Toggle Readability
    • おなじみのReadabilityの表示に切り替えます。
    • Open in Safari
    • 別アプリになるSafariを起動してサイトを表示します。
    • Open in Chrome
    • 同じく別アプリになるChromeを起動してサイトを表示します。

    当初ボクは内蔵ブラウザでもいいか?と思っていた(スクショの設定もそうなっている)んですが、内蔵ブラウザに切り替える方法は他にもありますので、その他の3つの中から選択することにしました。今現在はToggle Readabilityにしています。

  • Left/Right Swipe
  • 左スワイプと右スワイプの動作を設定します。
    こちらは3種類の中から選択できます。

    • Go back/Open in Web Browser
    • 左スワイプが「戻る」で、右スワイプが「内蔵ブラウザで開く」です。
    • Go back/Toggle Readability
    • 左スワイプが「戻る」、右スワイプが「Readability表示にする」です。
    • Previous/Next Article
    • 左スワイプが「前の記事」、右スワイプが「次の記事」です。Bylineのような操作ができるってことですな。
    先ほどの地球儀アイコンをタップした時の動作とセットになると思うのですが、ボクはGo back/Open in Web Browserにしてあります。
    記事の切換えに使うBylineのような操作方法も魅力なんですが、

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    記事の前後切換えはは別の方法で実現できるので。

  • Mark Items Read
  • 記事を既読にする方法を設定します。
    • On Open
    • 記事を開いて中身を表示しただけで既読にするというもの。普通はこれですな。
    • Manually
    • 記事を開いても既読にはせず、別途手動にて既読にするということかと。面倒臭いので、こいつはパスです。
    ということで、手動で既読/未読を切換える操作方法も別にありますので、ここではOn Openにしておきます。

  • Disable Full Screen
  • 記事を表示する画面にて、フルスクリーンモードを使うか使わないかの設定になります。
    実際に使用してみた限り、記事を表示する画面に軽く触れただけですぐにフルスクリーンモードになり、各種ボタンが隠れてしまうので、こいつはオンにしておいた方が無難です(スクリーンショットではオフになってますが、変更しました)。

  • Show Article Counter
  • 記事の未読数を表示するか否かだと思うのですが、これをオンにしようがオフにしようが表示はされてるんですよねぇ......。
    すみません。よくわからないっす。

  • Embed Frames
  • 実はこれもよく解ってないという......。
    その直下に「If swiping doesn't work in some cases, disabling Embed Frames may help(もしスワイプが上手く動作しない場合には、Embed Frames を使えなくするとイイかもね!)」と書いてあるので、取りあえずオフにしておきます。
    あってる?こんな理解であってる?

    IMG_0453.png

    次に、Article/Subscription Listingというカテゴリーの設定を見ていきます。

  • Open Items
  • 記事を見る際に、RSSで配信された内容を見る(Article Browser)か、いきなりサイトに飛ぶ(Web Browser)かを選択できます。
    いちいち本当のサイトに飛ぶとレスポンスが悪くなるので、ここはArticle Browserにしておきます。

  • Dim Read Items
  • 既読にした記事のタイトルかなどを薄めの字に変える設定になります。
    全部で3種類ありまして、
    • On/Lighter
    • On/Darker
    • Off
    この中からボクはデフォルトとOn/Lighterのままとしております。既読と同期してる方はオンのどちらかにしておいた方がイイでしょう。

  • Article Search
  • 記事の検索に関する設定です。
    検索の仕方は後に触れますが、このアプリは溜め込んだ記事を使って検索できるのが魅力です。
    設定は全部で3種類ありまして、
    • Title only
    • Full RSS Text
    • Hide
    の中から選びます。
    ひとまずボクはデフォルトのTitle Onlyにしてありますが、使い勝手を試しつつ、いずれFull RSS Textに変更するつもりです。

  • Larger Font
  • せっかく小さめのフォントサイズであるTinyにしているので、ここはオフに。

  • Summary Font
  • 同じGeorgiaにしておきます。

  • Title Font
  • すぐ下に「If certain characters don't display correctly, changing Title Font may help(ちゃんと表示されない文字があるようなら、Title Fontを変えてみるとイイかもよ)」と書いてあるので、取りあえずはDefaultのままにしておきましょう。
    なんかあったら試しに変えりゃあイイんです。

    IMG_0454.png

    さあいよいよ佳境になってまいりました。残りはあと少しです。

    まずはMarking Items Readというカテゴリーにて、記事を既読にする操作方法に関する設定を行います。

  • Mark While Scrolling
  • 「記事の一覧をスクロールするだけで既読にするかしないか」の設定ですね。
    一覧でタイトルのみをザーッと眺めるボクは、ボクの意思で既読/未読をコントロールできるようにオフにしておきます。

  • Pull Up to Mark All
  • 「記事の一覧で一番下まで眺めた後にそのまま上にスワイプして引っ張った際に全て既読とするかしないか」を選択できます。
    タイトルを全て斜め読みして、気が済んだらすぐに全ての記事を既読にできるように、ここはオンにしておきます。

  • Tap-and-Hold Action
  • やはり記事の一覧での操作方法になります。

    既読記事/未読記事のそれぞれに「タップしたまま押し続ける」操作をした場合のアプリの動作を割り当てる事ができます。
    • Toggle Starred
    • お気に入りの証しとして★をつけます。
    • Mark Unread/Mark Read
    • 既読→未読、もしくはその逆の動作になります。
    • Send to Pocket
    • Pocketと連携します。
    • Send to Instapaper
    • Instapaperと連携します。
    • Send to Readability
    • Readabilityと連携します。
    スターをつけてお気に入りにする方法は他でもできます。また、InstapaperやPocketなどのサービスとの連携は他の方法で行うことができますし、ここでは3つしかなく、TwitterやFacebook、Evernoteなどとの連携を割り当てることはできません。
    なので、ボクは、
    • Read Items
    • Mark Unreadにします。
    • Unread Items
    • Mark Readにします。
    あくまでも簡単な操作で制御するのは未読/既読の切換えにしておきます。


    はい、ということで、お疲れ様でした。

    ここまででNewsifySettingにおける各種設定は終わりになります。

    まだ他のサービスとの連携に関するアカウントの設定が終わってないんじゃないか?とお思いかもしれませんが、それは具体的に操作する段階にて解説したいと思います。

    次回は実際に操作する方法について学びます。

    なんか、ブログじゃなくなってきた感じが......。

    ってなことで、今回はここまでっ!

    (おわり)

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