いやぁ〜、とうとう第一線から退くことになりましたか。
本当に、お疲れ様でした。
島耕作、社長を退く…会長に就任して続きます - BIGLOBEニュース
息の長い作品だよねぇ、タイトルは都度都度変わってはいるけれど。
ボクが大学生の時、就職活動してる最中にも読んでいたのが『課長島耕作』という作品でして、それ以来、主に床屋での待ち時間に、たぶん全シリーズを通して読ませていただいております。
作品発表順ではなく、主人公島耕作の年齢順に既発表作品を並べるとこんな感じ。
- ヤング 島耕作(入社~主任編)
- 係長 島耕作
- 課長 島耕作
- 部長 島耕作
- 取締役 島耕作
- 常務 島耕作
- 専務 島耕作
- 社長 島耕作
- 会長 島耕作 ←いまここ!
う~ん、あやかりたいっ!!
ここまで来ちゃうとその続きなんてないんじゃないかと思いがちですが、すでに彼の今後の人生を考えている方も結構いらっしゃるみたいですね。ネットで検索すると出てくるわ出てくるわ。
今朝もTwitterで今後の島耕作さんの人生を一言で表現するTweetがリレー形式でどんどんRTされるってな場面に遭遇しましてね(その内の一人はボクですが)。
せっかくなんで、そこで出てきたものも紹介させていただきつつ(無許可ですが)、彼の今後の人生を想像してみることにしたいと思います。
ちなみに、今はネオ屋台村スーパーナイトでハイネケン飲んでます。まだ一杯目です。
サラリーマン島耕作のその後の人生
巨額な損失を2期連続を出して社長を退いたとはいえ、見事会長職に就いたのですから、見事なもんです。
誰もが想像できる今後の彼の人生は、こんな感じになろうかと。
- 名誉会長 島耕作
- 相談役 島耕作
- 最高顧問 島耕作
また、現在の「会長 島耕作」の期間に、当然ながら経団連(日本経済団体連合会)の副会長辺りにも就任するはず。そうなると、
- 経団連会長 島耕作
うん、十分にあり得るわな。
政界進出?!島耕作
「加治隆介の議」の主人公である加治隆介の長男が国会議員として登場していることを考えると、民間からの登用ということで、政界方面へと進出する可能性も否定できなくはない。
- 経済再生担当大臣 島耕作
- 内閣府特命大臣(経済財政政策) 島耕作
ひょっとしたら、
- 内閣官房長官 島耕作
でも、いくらなんでもありえないだろ?ってのが、
- 経済産業大臣 島耕作
TECOTに重電部門があるのかは知らんが、出身母体の企業の製品ばっか扱うことにもなりかねないし。
そして最終的には、
- 内閣総理大臣 島耕作
加治隆介とカブっちゃうからないか......。
老後はどうなる?島耕作
当たり前じゃないかもしれないが、島耕作も歳をとるみたいです。
「課長 島耕作」が始まった頃(連載開始1988年)が40歳くらいで、今の「会長 島耕作」では65歳という設定だそうだから、ちゃんと普通に歳をとっているということですよね。
財界で登りつめるか政界に進出するか、そのいずれの道を歩んだとしても、やがては全てを退き、人生の終幕を迎えるまでの老後を描く可能性もあるでしょう。
これだけ長い間愛されているマンガの主人公なのだから、その終わりは静かに厳かに迎えるに違いないだろうことから、こんなことを想像してみましょう。
- 隠居 島耕作
- 年金 島耕作
- 後期高齢者医療制度対象者 島耕作
そして、最後には島耕作も人生のフィナーレを迎えることになるんでしょうね、さみしいけれど。
- 緊急搬送 島耕作
- ICU 島耕作
- 危篤 島耕作
- 臨終 島耕作
- 通夜 島耕作
- 告別式 島耕作
- 社葬 島耕作
死後の世界か? 島耕作
先ほどの「隠居」とか「臨終」あたりから派生したんだけど、今朝のツイートはどんどんエスカレートしていって大変なことになっていたんだよ。
- 亡霊 島耕作
- 死霊 島耕作
- 輪廻転生 島耕作
- 前世は島耕作
たぶん「死霊 島耕作」あたりから、ホラー映画のタイトルに流れて行ったんだと思うんですが、
- 島耕作のはらわた
- 13日の島耕作
- 島耕作が来りて笛を吹く
ですが、島耕作が大好きなみなさんの悪ノリはとどまることを知りません。
主演?!島耕作
映画のタイトルをもじった作品も多数寄せられたので、それらを紹介して、お開きにすることといたしましょう。
- バック・トゥ・ザ 島耕作 過去に戻るのか未来に行くのか?
- 僕の彼女は島耕作 なんかおかしい......。
- 島耕作に一番近い島 だいたい島耕作の立ち位置がわからん。
- 世界の中心で島耕作が叫ぶ 何を叫んだかが知りたい。
- 島耕作をスキーに連れてって 大人なんだから一人で行けるでしょ。ウェアは白一色なんだろうな。
- 島耕作はつらいよ いや、羨ましくても大変とは思わないぞ?
- 蘇る島耕作 ホラー映画繋がり?
- セーラー服と島耕作 もはやブルセラ問題作品か......。
ということで、いかかでしたでしょうか。
ボクもそろそろ二杯目のビールを買いに行きたいので、今回はこの辺でお開きとさせていただきます。
万が一、作者の弘兼憲史先生から苦情が来ちゃったりしましたら、このエントリー自体をゴッソリ削除させていただきますので、予めご承知おき下さい!
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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