今回も、前回・前々回に引き続き、半ば衝動的にポチってしまったモバイル用のBluetoothキーボードの話をしつこく続けてみたいと思います。
真☆煩悩の赴くままに: 635:【レビュー】モブログを効率化するために、ワイヤレスキーボード『Bookey Portable』をポチってみたよ!の巻〜購入編〜
衝動的に購入した動機と経緯を赤裸々に綴った衝撃のエントリー!
真☆煩悩の赴くままに: 636:【レビュー】モブログを効率化するために、ワイヤレスキーボード『Bookey Portable』をポチってみたよ!の巻〜開封編〜
まだまだレビューを始めない焦ったさ満載の激動のエントリー!
ですが、いよいよですよ、奥さん。
今回はちゃんと箱から出したブツを、ちゃんと使ってみた感想も交えながら、実際に使用してみたレビューってやつをやってみたいと思います。
さてさて、それでは実際にキーボードを使ってこのブログを書いてみたいと思います。
というか、実は既に使って書いてはいるんですが、写真を交えながら進行するという大人の都合上、まだ使っていないことにしておいて下さい。
キーボードを使うにあたって、まずは相棒となるiPhoneをイイ感じに立てかける必要があると、そう思いませんか?
ということで、まずはiPhoneを立てかけるスタンドのレビューから参りたいと思います。
それがこちらです。
一辺の
おもむろに開いてみますと、中には5段階に調整できる溝があります。これで角度を調整するに違いありません。
そう、違いはないのですが、置き方が違いました……。←ホントに間違えた。
正しくはこのように置きます。
まだ背もたれのiPhoneを載せる部分は前方に傾けたままです。
これがどの程度の角度に調整できるのかを試しみたいと思います。
まずは、最も角度がキツいバージョン。
iPhoneと相対するという意味では、正面きってメンチ飛ばし合う感じの角度になっております。うん、意味が解りません。
次に、最も角度がだらしないバージョン。
きっと載せられるiPhoneもリラックスできることでしょう。あまり甘えさせると、ブログのために猛スピードでブラインドタッチするボクにiPhoneが着いてこれない危険性が伴う角度、とも言えるでしょう。
やはり、ここは5段階の真ん中あたりが落とし所といったところでしょうか。
最初なんで、まずは中庸とも言えるこの角度で行きたいと思います。
ここにiPhoneを載せるとこんな感じになります。
写真のiPhoneはiPhone5 with mophie juicepack airになっておりまして、通常のiPhone単体よりも重くなっておりますが、スタンド君はガッチリと支えてくれていますね。
後ろに見えるのはドトールのアイスコーヒー200円。特に注文しなくてもカウンターに立つだけで出てくるようになってます(ボクの場合)。今回のレビューには一切関係ないものです。
ちなみに、この写真はiPhone4Sで撮影しておりますです、はい。
さて、PCでいうところのディスプレイと本体が一体となった部分のセッティングがこれで完了しました。
次に準備するのは、待望のキーボード部分であるBookey Portableになります。
こんな感じで、スタンドを背にしたiPhoneの目の前に置いてみました。
それではご開帳ぉ〜!パッカ〜ン!!
ただでさえ薄いキーボード本体が横開きになりました。
販売元のJapanトラストテクノロジーさんのホームページによれば、最薄部の厚みは僅か7.5mmだそうです。
JTT Online Shop『iPhone&iPad mini用 ワイヤレスキーボード Bookey Portable ~ブッキー・ポータブル~』
こちらが販売元のJapanトラストテクノロジーさんのホームページになります。
手が大きく指がカブトムシの幼虫のように太いボクの場合だと、ちょっと窮屈な感じがしますが、買ってしまったからには仕方ありません。
こんなもんは慣れですよ、慣れ。偉い人には解からんのです。
ちょうど折り畳みの蝶番部分にあたるスペースキーは分割されています。
左右どちらの手でもスペースが押せるし、スペースを2個分打つ時には超便利じゃないですかっ!
最上段にあるファンクションキー部分には、iPhoneに特化した特殊なキーが12個あります。
左上の□ボタンはiPhoneのホームボタンに該当する特殊キーになります。
それでは電源を入れてみましょう。
電源を入れると、Bluetoothでの通信が始まりまして、
iPhoneと無事に接続できました。
初回接続時にはいろいろ設定する必要がありますが、一度接続してしまえば、このように電源を入れただけですぐに使いはじめることができます。
もちろん、iPhone側のBluetoothもオンにしておく必要があります。
ワイヤレスキーボードと接続すると、iPhoneのアプリも全画面表示に切り替わります。
フリック用のキーボード部分が表示されなくなりますので、画面を思う存分使うことができます。これならiPhoneでも思う存分テキストを打ち込むことができますね。
これって、わざわざ別のiPhone4Sで写真を取らなくてもスクリーンショットでも良かったような......。
今更遅いので、気を取り直して続けます。
キーボードは英字配列になっておりますが、commandキー+スペースキーで入力言語を切り替えることができます。
なんか、久々にiOS端末とキーボードの組み合わせで文字を打つと、なかな新鮮ですね。
漢字変換の候補を選択するのはスペースキーの連打で出来るんですが、普通のPCのようにファンクションキーを使った平仮名とカタカナの変換(F6とかF7とかF8)が使えないのが、ちょっと不便かなぁ。
でも、それはキーボードのせいではなく、iOSのせいなので仕方ありません。
ということで、こんな感じでこのブログを書いてみました。
ドトールのテーブルにMacBookAir 13inchを置くと、アイスコーヒーやタバコ・灰皿を置くスペースが僅かしか残らないんですが、iPhoneとBluetoothキーボードの組み合わせだと、こんなに余裕があります。
なんか「ノートPCを買ってもらいえない安月給で小遣いが少ないおっさんが、セコセコとキーを叩いてiPhoneでなんかやってる」的な寂しい感じがしなくもないですが、荷物は格段に軽くなりますので、これなら毎日持ち歩いても肩や腰の負担になることはありませんね。
難を言えば、やはりキーピッチ16mmだとボクの場合にはミスタッチが多くなってしまう点でしょうか。特にEnterキーが普通のPCに比べて小さいので、どうしてもミスが多くなってしまいます。
大きい手を小さくしたり、太い指を細くすることはできませんので、こればっかりは慣れるしかないですね。
これで3,980円なんだから、しばらくはこのスタイルでブログを執筆することに……
えぇ〜っ!!
サンワ、スマートフォン/タブレット用スタンドを内蔵した折りたたみ式Bluetoothキーボード発売 - ITmedia Mobile
キーピッチが19mmでパンタグラフ方式?!しかも単4形乾電池2本で重さ195g、内蔵スタンド付きで4,980円ですとぉ〜!!
次はこいつのレビューか?
果たして、iPad miniを買う資金は溜まるのでしょうか???
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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